同じマンションでも、鉄筋のみと鉄筋コンクリートで出来たマンションでは、
住める年数に違いが出てくるのは、考えなくても分かることです。 そして、木造の住宅であれば、なおさら住める期間は短くなってしまいます。 もちろん大切にメンテナンスをしっかりして住んでいれば、それなりに持ちます。 古いお寺など、世界最後の木造建築は日本にあるのです。 しかし、国は安全上の観点から建物の耐用年数を決めています。これによって、 建物に関しては、この耐用年数で按分した金額が、毎年減価償却されて いきます。では、その耐用年数ですが、木造、鉄筋、鉄筋コンクリートによって、 違ってきます。木造は22年です。鉄筋は34年です。そして鉄筋コンクリートは、 47年と決められています。それを考えるとマンションは鉄筋コンクリートなので、 47年の耐用年数です。建物の価値が2000万円だとすると、1年間の価値の 下落は、2000万円/47年=≒43万円となります。 意外と少なく感じますよね。。。 このようなことから、マンション、特に中古マンションの価格の下落は、 以外に思っているほど少ないと感じることでしょう。まあそれ以上に仲介手数料 が高いのですけれどね。。。
by logetasu027790
| 2013-12-18 22:09
| マンションを高く売る方法
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